カテゴリー : 心の考察

脳はサボる

ツイッターに書いた、脳はサボるという考察。
ある人がトゥギャッてくれましたが、私のブログにも一部引用しておきます。
togetter.com/li/184180
なお、時系列的に順序が逆になっていますが、これはこれで面白いのでそのままにしておきます。

脳は便利になれば、どんどんサボる。若い時にさぼった脳は、新しい時代が来た時に全く機能しなかったりする。手に職を持っている人、応用性を持った技術を持ち、どんな状況にも対応できる人の脳は、サボったりはしない。サボらない脳は、人から尊敬され、憧れられる。そうは思いませんか?
posted at 16:01:28
脳は人の行動をどんどん合理化する。便利になるようにすれば、人はややこしいことを考えなくてもすむ。典型はお金。お金があれば何でも買える、何でもできるとなれば、金を持ったものは何も考えなくていい。ある時、金が何とも交換できなくなれば、脳は困ってしまって何もできなくなる。
posted at 15:57:42
ネットは見事に一人一人の脳をサボらせていく。そういう脳は束にして管理すればさぞ楽だろう。マスとして数量化できるし、それが簡単に金銭に置き換わる。ネット技術が人の脳をサボらせる役に立つとしたら、教育者の視点からするとちょっと絶望的ではないだろうか。年配者が不安に思うのも理解できる。
posted at 15:52:05
ツイートでもネットでも、その便利さの上にのっかって、あまり自分の脳を使っていないのではという人が多い。人の意見をネット上で適当にチョイスできる。そのプロセスを自分で考える必要がない。にもかかわらず、まるでその意見が自分の意見のように言う。かってはチョイスするのも大変だったのに。
posted at 15:48:28
自分の身体を使ったり、手足を器用に動かして自然と対応してきた人の脳はよく働く。便利に慣れた脳はサボるというか、そのうちそういう機能をどんどん停止させていく。要らないのなら捨てますよ、それが脳の答だ。歩こうとしない人は、どんどん足が退化する。リハビリなんてしんどいからやめ、と。
posted at 15:45:59
社会の合理化によってサボっている脳は、何かあった時にその社会を管理していると思われる人に「どないしてくれんねん?」と文句を言う。あるいはテレビやマスコミに「どないなっとんねん」と家で横になりながら騒ぐ。あんたは何ができるの?と言われてもサボってきた脳には答がない。
posted at 15:42:47
社会の合理化、例えば道路。アスファルト化すれば、どこも同じ要領で歩けるようになる。ゴツゴツもしていないし、ぬかるみもしない。しかも人間は靴をはいていて、はだしで歩いている時の苦痛も感じない。その分、さぼっている。で、今回の時のような災害が起きると、人は簡単に無力になる。
posted at 15:39:07

■自分に負荷をかけ続ける
脳はサボるといいましたが、人間の身体はみんな使わなければその機能を捨てるらしいのです。
歩かない人には足の筋肉はいらないでしょうと、どんどん退化させますし、腕も指もそうでしょう。
よくリハビリをサボる人がいますが、多少辛くても身体は使わなければ二度と使えなくなるのです。
とにかく、人間は生きるのをやめたくなければ、自分の身体に負荷をかけ続けないといけません。
便利になれば、その部分を占めていた機能は失われます。
私は、自分の中にある人間のイメージを大切にしたいので、今日も負荷をかけ続けることを日課にしています。