カテゴリー : 2011年 10月12日

過去のブログより~夫婦のプロ

シリーズとして「過去のブログより~」というのを開始します。
書く時間がなかったり、書いたデータが何かの拍子で消えた時など、フィラーとして挿入しようかと。
2000年前後、会社のサイトに日記代わりに書いたものが中心です。
10年前ですが、今でも面白いなあと思うものが多いです、我が事ながら。
今回は夫婦のプロです。

ここは一応毎日誰かが書きつづけようと思っている欄だ。
手本は、前にも書いたが糸井重里さんのほぼ日。毎日何らかのコメントを書かれている糸井さんには本当に頭が下がる思い。
何を書いても許されるはずの日記でも、ほとんどの人は三日坊主とか、たまに書くだけというパターンだろう。
それを、多少は他人に面白く読んでもらえそうなことを毎日書くとなると、これはどれほど大変な作業か。
連載を持っているライターの人は、最初は色々書くことがあるのだが、だんだん書くことがなくなってくるという。
それが毎日だと、これは苦行だ。
新聞の連載マンガを書いている、例えばいしいひさいち氏等は毎回多少とも面白くしないといけないので、苦吟の毎日だろうと推察する。
でも、プロと言うのは、自分に書くことがなくなってからが勝負なのだそうだ。
書くことがある時に書けるのは、例えそれがどれだけ面白くともアマチュアでしかない。
書くことがなくなった時でも書ける人、それがプロのライターなのだという。
よくわかる。プロとは大体、どこの世界でもそういうものだ。
そこでふと思った、これは結婚生活にも言えるなあと。
独身の中年オヤジがわかったことを言うなとのお叱りを受けそうだが、結婚生活も、早い話、別にあえてお互いに何かをしてあげなくてはと言うことがなくなった時に、それでも一緒にいれるのが、プロの夫婦なのではないかと。
相手に何かをしてあげようと思っている時、何かをしてもらいたいと思っている時、そんな時の夫婦生活は誰にだってできる。
お互いの間に、そんな気持ちが何も生まれなくなった時、それでも一緒にいられた場合、その夫婦は初めてプロの夫婦になる。どうです、違いますか?
私の両親も、二人とも健在ですが、何かこの頃夫婦のプロのような気がしてきた。
貴方はいかがです?プロの夫婦に憧れますか?
2001-5-20



しかし、糸井重里さんはすごい、まだ「ほぼ日」でダーリンコラムを書き続けている。
それが仕事だということなのだろうが、そこに本当のプロ魂を見るのだ。
それだけインセンティブが存在するということなのでしょうね。
ネットに目をつけた糸井さんは本当にすごい。