カテゴリー : 2011年 11月22日

過去のブログより~舞台を作るのは自分

坂本竜馬は、今もまだまだブームが続いており、心酔しておられる有名人の方も多い。
日本シリーズで日本一になったソフトバンク・ホークスのオーナー、孫正義さんもその一人。
確かに、あの生き方は、何らかの志を持った人でなければできなかったろう。
批判される人は多いが、日本の携帯電話をスマートフォンに劇的に変えさせる要因を作ったのは、ソフトバンクに他ならない。
通信業界で長年君臨してきたNTTとKDDIの携帯電話のシェアを大幅に下げさせることなど、後発の企業がなかなかできることではなかったろう。
その意味では、偉大なるプロデューサー、坂本竜馬&孫正義というところか。
どちらも、私は心から評価している存在ではないが。
そういうことで、今日は過去のブログより、竜馬のことを少し書いた「舞台を作るのは自分」を紹介する。
では、また後ほど。

2004-11-30 22:02
人生は一場(いちじょう)の芝居だという。
ただし人生は芝居と決定的に違うところがある。
芝居は、他人が舞台を作ってくれる。
だが、なまの人生は、自分で自分に合った舞台をコツコツと作り、その上で芝居をするのだ。
他人が舞台を作ってくれることはほとんどないと心得よ。

なかなかの達見だ。
もちろん、私のオリジナルではない。
昨日も書いた「竜馬がゆく」の一節である。

竜馬というのは、さしずめ名プロデューサーだったのだろう。
プロデューサーは、一からコツコツと舞台を作るのが仕事だ。
そして、その舞台の上に役者を上げ、思う存分自己表現に専念してもらう。

うまくはまれば、心から嬉しい。
だが、世の中、そんなに簡単に最高のものなどできはしない。
試行錯誤の繰り返し、イライラは募り、毎日はただの苦しみの重なりになる。

いつか、すべてが大団円を迎える。
今の苦労は、そのためのステップ、あるいは一里塚。
未来の栄光のために、今の辛酸を耐える。

それが人生、それが私がプロデューサーであることの証。

今日の仕事は辛かった、明日の仕事、今日よりも更に嫌な一日になることは見えている。
だが、それが人生、それが人間の甲斐性だ。

死して後、やむ。

そう思わないとやっていられない。

燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや、なんてフレーズを思い出した、私が鳳がどうかはわからんが。



さて、そういうことで、あれから9年たった今も、プロデューサーの仕事を細々と続けている。
昨日は、大阪の千林商店街にある、フェニックスホールで、「フェニックス・アイドル祭り」というのに関わっていた。
かってダイエーが発祥し多くの人々をひきつけた街、千林、しかし今は過去の賑わいも半分というところか。
この街を何とか生き生きとした文化が胎動する地域にできないものか。
そう思い、リニューアルしたフェニックスホールを拠点にいくつかプランを考えたりしているところ。
とにかく、アイドル祭りは、200人以上の方を集め、まあまあ成功というところだった。
さて、NEXTは何?
気になるのは、このホール、大阪市の持ち物で外郭団体が管理していること。
橋下さんが、今度の選挙で市長になれば、潰されるのではないかという危惧もないではない。
何か平松現市長不利なんて情報が飛び交っており、全く気が気ではない昨今である。