カテゴリー : 2012年 2月11日

続・アイドル下世話ばなし

鎮西寿々歌ちゃんの話、これから折に触れて出てくると思いますので、今日は前に書いた「アイドル下世話ばなし」の続きをかいてみようと思います。


FM局のディレクターだったことから、多くのアイドルの方に接してまいりました。
残念ながらといいますか、ほとんどの方とは1回か2~3回のおつきあい。
アイドルさんは、毎日多くの人たちと会われますから、そんな1放送局のディレクターのことなど覚えているはずもありません。
というか、かつてのアイドルの方は、本当毎日寝る時間もないほど働いていたので、今日何をやったかも覚えていないというのが現実だったようです。
青春って、アイドルたちには人生の空白そのものだったなんて話も聞きましたね。


さて、先日書いたアイドルの方々、石川秀美さん、斉藤由貴さん、柴田あゆみ(元メロン記念日)さんは、多分私のことなど知らないとはおっしゃらないと思います。
一緒に仕事をしていた時は、そんなに仕事に追いまくられるという時代ではなかったので、何だかんだと雑談する機会も多かったですから。


思い出に残る人といえば、一番最初に局でお会いしたのは、シンシアこと南沙織さん。
小さくて少し浅黒い感じの人というイメージ。
目鼻立ちははっきりしておられ、労働組合の掲示板をぼーと見ておられたのを覚えています。
ま、私は新入社員も同然という頃で、お話することはありませんでしたが。
私が勝手に印象的だったと思う人は、西村知美さんですかね。
文字どおりにアイドルそのものという衣装を着て、「ヤア」と声をかけてスタジオに入ってこられました。
「ドン松五郎の生活」で映画デビューされた頃ですか。
まさしく天然の明るい少女というイメージでした。
多分、アイドルとして活躍するのが楽しくて仕方がなかったのではと思います。


河合奈保子さんも可愛かったですね。
大阪出身の子だったから、大阪にいる時は何となくリラックスしているという感じですか。(大阪でラジオのレギュラー番組「MBSヤングタウン」があったので、時間的精神的余裕もあったのでしょう。)
放送局内をぴょこぴょこはねながら、「すみませ~ん、トイレどこですか~」と奈保子スマイルで聞かれると、何かトイレのある場所まで、連れて行ってあげたくなるような。
もちろん、そんなことはしませんでしたが。


多くのアイドルの中で、私が一番きれいというか、しばらくぼーと見とれた方がいます。
その人は、麻生祐未さん。
フォーライフからレコードデビューするというので、私の番組にゲストに来られた。
その日、たまたま出演者がハワイに行っていたため、急きょ私がインタビュアーになり、お話を伺うことになったのだ。
フォーライフの担当の子は「別嬪さんですよ~」と言っていたが、本当にそうだった。
全体にピンクを主としたファッションで、同じくピンクのレッグウォーマーが可愛かった。
プロポーション抜群で、当時は夏目雅子と比べられるぐらいのものだった。
しかも、その時の肌つやのいいことときたら。
水もしたたるようないい女、そのものでした。
あんなみずみずしい顔をした人は、その後見たことはありません。


おかげで、その後も麻生祐未さんの動きには興味ありありになり、映画「コミック雑誌なんかいらない」は飛ぶように見に行きましたし、『税務調査官・窓際太郎の事件簿』は可能な限り見るようにしております。
最近の、NHK朝ドラ「カーネーション」のお母さん役もなかなかのものですね。


そうそう、麻生祐未さんは、元々は大阪府泉佐野市の生まれ。
ドラマの舞台である岸和田市の隣です。
ただ、私がインタビューした時は、「長崎県出身」になっていたのですが、「私、本当は泉佐野生まれなんです。でも小さい頃なのであまり覚えていません。事務所も長崎で統一しろと言われたので、長崎出身ということに」と、ささやくような声で話されていました。
ま、そういうことで、ドラマの中の大阪弁も自然に話せるんでしょうね。
あ、その時、実は伯母が奥村チヨです、なんて話もされていました。


アイドル下世話ばなし、まだ色々あるのですが、今日はとりあえずここまで。
また「続々・アイドル下世話ばなし」でお会いしましょう。