NOTTV 携帯電話業界の事情 その他

ブログ更新、ほぼ1カ月ぶり。
どうしてだろう、毎日書く気満々だったのに、あっというまに日が経ってしまうなんて。

1月から、大阪守口市にあるFM HANAKOの土曜日ワイド番組をお手伝いにすることになった。
あるコーナーと一部の選曲をするだけなのに、私の時間の半分がそれに注がれた。
そこまでする必要はないとわかっていても、情報は集めるし、取材はするし、新しい音楽は手に入れて聞くし。
性分なのだろうな、昔からそういう風に番組を作ってきた。
100集めた情報のうち1しか番組に使わない。
でも、それがプロの仕事だと思っていた、自分の集めた情報をとにかく詰め込めば、聞いている方は疲れるだけだ。
自分がどれだけ努力をして放送をしているか、そんなことをアピールする奴はプロじゃない。
さりげなく、リスナーに楽しんでもらう、放送マンはそうありたいものだ。


今年になってやったこと。
スマートフォンを買い替えた。
その時に気づいたことが幾つかある。
携帯業界、こんなことをしていたのか、ちょっとひどくない?という話。

その前にdocomoのNOTTVの契約数が12月末で150万を超えたという。
ペイラインの500万契約までは、まだ道のりは遠い。
ソチ五輪の放送を100時間放送するという。
多分、電通がからんでいるのだろうが、無謀だなと思わないでもない。
ソチ五輪を見るために新しく契約をする人など、どれほどいるだろう。
多分、すでにわけもわからず契約し、知らぬ間に金を取られている人へのアフターサービスのつもりだろう。
そうしないと、気づいた客がどんどん逃げかねないからだ。
しかし、釣った魚に餌をやる余裕が果たして今のNOTTVにあるのだろうか。

で、思い出したのが、津田大介さんのツイート。

今のエイベックスの好調を支えているBeeTVってほとんどの加入者がこの手法によってよくわからず加入させられて……って状況だからな。ドコモ様々。http://t.co/BDX1nOrYE2

つまり、BeeTVにしても、NOTTVにしても、よくわからず加入させられている人がほとんどという話。


で、話は私の携帯更新話に戻る。
一応、一連の更新時の作業を終えて言われた言葉に唖然とした。
「すみません、お客さんは今このコンテンツおためしキャンペーンにすでに加入しています。毎月これだけの費用が要りますが、必要なければ解約してください。今月分これだけの費用を払ってもらうことになりますが、その分は今商品券でお返しします。とにかく使って頂いて、本当に必要ないなら明日から1週間以内に再度来店いただければ解約作業をします。」

思わず「はあ~?」という気持ちになった。
おためしキャンペーンか何か知らんが、そんなもの最初から要らん、勝手に加入契約するなという気分だった。
だが、この間のマニュアル、うまくできているなあと。
とにかく経験者はおわかりだろうが、契約する時にやたらと時間がかかるのだ。
店が混んでいた時は待たされるし、実際窓口に座ると、そこから何やかやと説明うけるし、説明員はモニター見つめながら、マウスをかちゃかちゃ操作するし。
一体、お前は何をやっているんだと思いながら、とにかく言われたとおりにしないといけない。
そして1時間がぐらい経ち、わあわあ作業した後に、先ほどの言葉を言われるのだ。
もう早くしてくれと思っている客に、無理難題を押し付ける。
でも、その時には、商品券くれているし、明日以降に来たら解約できるんだから、まあいいかと言う気分にさせられる。
とにかく、早くこの場を離れたい。

何というマニュアルの完成度、客をあきらめさせるそのテクニック。
つまり、ほとんどの客はこうやって、欲しくもないサービス契約に同意してしまうのだ。
積極的にほしいのではなく、その場を何とかおさめるために同意する。
いつからこんなやり方を始めたのだろう、携帯電話会社は。

スマートフォン、私にとってはこれが3台目である。
最初は契約なんか簡素なものだった。
色々サインはしたが、あんまり気になるほどのものではなかった。
2回目、ちょっと聞かれることが増えた。
それでも、サービスを強要はされなかった。
あれ要りますか?これ要りますか?と聞かれたが、説明を聞き必要のないものは契約しなかった。
そして3回目の今回。
何だよ、この時間の使い方は、しかもこのややこしいサービス契約のやり方は。
多分、利益の上げ方のマニュアルが進化したのだろう。
人が気付かないところに、新しい利益のタネを見つけたというか。

多分、こうだろう。
何故、無理に明日解約してもいいから、サービス契約をさせるか。
1契約に対して、サービス業者から月額相当以上のバックが入るからだろう。
つまり商品券で販売店が立て替えてでも、それ以上のマージンが入るのだ。
また、その契約にもノルマがあって、達成しなければ不利益、達成すればさらなるインセンティブが得られるのだろう。
誰が考えたのか知らないが、私はこんな商法は不愉快である。

単純に売れよ、そちらの都合なんか知るもんか。
だいたい、学生割引がどうの、家族割引がどうの、あげくは他社から移動したらキャッシュバックが何万とか。
こんな商売のやり方、おかしくないか、しかもそのキャッシュバックに又々別のサービス契約を付加させて、ますます消費者を混乱させているのだから。
大体、毎月払う額はいくらなのか、それを契約者ごとに丁寧に説明する義務はないのか、携帯業者さんたちは。

私は、まだリテラシーのある方だから、そうそう業者の口車にのって契約することはないが、今回ちょっとこれは要らなかったと思うのが、充電池だ。
充電池とショック吸収用の液晶保護シート、それにケーブルのセットで、12000円も払わされた。
毎月500円ずつ24回請求するという。
私は、wi-fiを解約し、テザリング用としてiPhoneを使うことにしたので、ポータブル充電池は必要かなと思って、ついそのセットを買ってしまった。
でも、実際使いはじめると、本当にセットで買う必要はあったのかと今も疑問に思っている。
そんなに費用は必要ではなかったのではと。

それといざという時の保証プラン云々も。
私は、ある経験からそんなプランは不必要だと実感していたので、即座に断ったが、たまたま私の横にいた人は店員のこんな言葉にそのプランに応じていた。
それはこうだ。
「いいですか、購入時に入らないと後からは入れませんからね。」
これは私も言われた。
今契約しないと、2度と入れませんからねと、まるで脅しのように言う。
何か、詐欺師が使う言葉と同じではないだろうか。
購入時にしか入れない保証プランって何だよ、と貴方は思わないか?

とにかく、今携帯電話のお店では、こんな類のリテラシーの低い顧客を手玉にとっているのではないかと思ってしまいかねないケースが多い気がするのだが、どうなんだろう。
NOTTVもこんな形で、よくわからない人が知らぬ間に入らされてしまっているのだったら、150万突破という数字も信じられなくなってくる。

ということで、続きはツイッターで。



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